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[講演概要]研究報告講演

S-4 DX推進におけるポートフォリオ/プログラムマネジメント

研究報告講演
ポートフォリオ/プログラム
フォーラムスポンサー

【受講で得られること】
DX推進におけるポートフォリオ/プログラムマネジメントにおいて、下記のような質問に答えられるようになります。
・不確実な事業環境下において投資意思決定を最適化するには
・テクノロジー・ビジネス・マネジメントの適用の仕方とは
・仮説志向計画法の活用の仕方とは




講演概要


企業がデジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進する際、不確実な事業環境下において成功するかしないか必ずしも見通せない不確実な施策に対し、必要な投資をしていくための意思決定が求められる。
特に大企業においては、基幹業務を支える基幹システムの維持や既存事業を深化させていく上でのIT投資を行いながらも、一方で、果敢にDXに取り組んでいくことが重要になっている。 
このような状況下におけるポートフォリオ/プログラムマネジメントの観点から直面する課題に対し、“両利きの経営”理論の視点を用いて推進フレームワークを整理することをご紹介する。
また、ポートフォリオ/プログラムマネジメントの高度化を図る上での技法として、欧米を中心に普及し始めており、テクノロジーの経営資源(ヒト・モノ・カネ)と投資ニーズを統合的にマネジメントする方法論であるテクノロジー・ビジネス・マネジメント(TBM)の適用や、仮説志向型の計画手法であるディスカバリー・ドリブン・プランニング(DDP)活用の有用性についてご紹介する。

講演者プロフィール


武井 浩樹 氏  KPMGコンサルティング株式会社 アソシエイトパートナー

PgMP®、Executive MBA(EMBA)
外資系IT企業において、20年超に渡りシステム・インテグレーション(SI)ビジネスや戦略的アウトソーシング(SO)ビジネスを中心にキャリアを積み、その後、KPMGコンサルティング株式会社に参画。
テクノロジーによる企業変革をご支援するテクノロジー・トランスフォーメーション・ユニットにおいて、変革マネジメントのアドバイザリー・サービスを提供するトランスフォーメーション・マネジメント・アドバイザリー(TMA)チームをリード。  
業務改革を伴ったシステム構築におけるプログラム/プロジェクト・マネジメントにおいて豊富な知見と経験を持つ。  

配信


オンデマンド:7月8日(土)~8月31日(木)


※参加申込み(チケット購入)された方は、7月8日以降にアクセスすることができます。