講演概要
新しい世界を切り開くチェンジリーダーは、夢を描き、誰よりもそれを実現させたいと願っている存在である。チェンジリーダーが夢を実現するためには、自身のリーダー像自体を変革していく必要がある。
旧来のリーダー像からサーバント型のリーダー像への変革が求められている中で、Well-beingの考え方をプロジェクトマネジメントに取り入れることを提案する。
デジタル田園都市国家構想の実現に向け、地方自治体ではWell-beingを指標として活用しているプロジェクトが多く行われている。
ソーシャルプロジェクトにおいても、マネジメント方法の変革が求められており、最新の事例を元に、プロジェクトマネジメント手法の分析、報告を行う。
また、実際に地元コミュニティでソーシャルPM手法を用いて、多世代共生の試みを実践した事例を紹介する。 そして、プロジェクトマネジメントにおけるWell-beingの活用提案を行う。