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プログラム 研究報告講演
G-39 ケースメソッドを用いたプロジェクト・マネジャー育成法
オンデマンド配信(~7月31日)
人材育成
概要
配信
オンデマンド:2022年7月9日(土)~7月31日(日)
※参加申込み(チケット購入)された方は、7月9日以降にアクセスすることができます。
講演内容
経済産業省は2018年に”2025年の崖”という言葉で、国内のDX推進が必要不可欠であり、達成できなければ最大12兆円の経済損失が2025年以降に毎年発生するという試算を公表しました。しかし、国内でのDX推進は芳しいとは言えない状況にあります。その原因の一つがプロジェクトを率いるための必須ポストである、プロジェクト・マネジャー(PM)の不足です。
PMの育成にはプロジェクトマネジメントを始めとした幅広い知識を必要とするとともに、多くの経験が必要です。にも関わらず、昨今の急速な環境変化により、これまでの経験が通用しないプロジェクトが増えています。求められるのは時代に適応した”変化対応力のあるPM”ですが、育成に悩まれている企業様も多いのでは無いでしょうか。
本講演ではPM育成における課題解決策の1つとして、ケースメソッド教育法を用いた手法を提案します。皆さんのプロジェクトマネジメント教育に寄与できれば幸いです。
講演者プロフィール
牛山 主計
氏
日本ビジネスシステムズ(株)
人事部 担当部長 / HRIS マネージャー
米国PMI認定 Project Management Professional、慶応ビジネススクール認定 ケースメソッドインストラクター、IPA認定 プロジェクトマネージャ、ITストラテジスト 他
2019年 日本ビジネスシステムズ(HRIS マネジャー)にてタレントマネジメント推進、タレント分析、人材育成
2014年 NTTデータユニバーシティ (教育マネジャー)にてプロジェクトマネジメントを中心とした人材育成企画、開発、登壇
2011年 NTTデータ (シニアエキスパート)にて、プロジェクト支援策の企画、開発、推進、プロジェクトマネジメント教育
講演グループプロフィール
『法人スポンサー・ケースメソッドスタディ・グループ』
ケースメソッドスタディ・グループは、教育分野で多く用いられているケースメソッド教示法を用いて、実践的なプロジェクト・マネジャー育成の実現を目的としたグループで、2017年10月13日より活動しています。
現在は参加企業15社、参加者20名(事務局、アドバイザー含む)で活動しており、目的に応じたWGに分かれ、およそ1ヶ月に1回ペースの会合を開いています。