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研究報告講演プログラム

G-24 デジタル化が加速する世界でプロジェクト・マネジャーのキャリアを考える  ~必要とされるスキルをレベルアップし続ける~

事例・手法

 講演概要   
 
今年、デジタル改革法案が成立し、政府や自治体のデジタル化が加速する。

デジタル庁への期待は大きいが課題も多い。
人材の確保の困難さは課題のひとつだと考える。
デジタル化への急激な変化のために自治体の人材確保が進まず、民間からのデジタル人材派遣が必要になる。
しかし、民間企業の人材と政府や自治体の期待する人材の調整が非常に難しい。
双方の認識が合わず、条件や費用が一致しない。
それでも政府や自治体はデジタル化を推進しなくてはならない。
では、地域や自治体でデジタル化を推進する人材とはどのようなスキルを持った人材なのか。
また、実際の地域や自治体での社会課題解決に対する取り組み事例を紹介し、どのような活動を行いどのようなスキルを使用しているか、といったことを明らかにする。
今後、私たちプロジェクト・マネジャーは、デジタル化が加速する世界でどのようなキャリアの可能性があるかも考察する。 
また、日本支部の地域サービス委員は各地域で活動しており、地域の企業、学校、自治体などと連携し活動を進めている。
今後も地域への貢献を進めていくために実施していくことをお知らせする。    


 講演者プロフィール  
 
浦田 有佳里 氏
 TIS株式会社 ビジネスイノベーションユニット プロジェクトマネジメント第1部 エキスパート
 
社内でテクニカルからマネジャー、経営企画、R&D部門のマネジメントを担い、ここ数年、Society5.0に関して政府連携や自治体への取り組みを進めてきた。
現在、社会システムデザイナーとして自治体でのデジタル化を進めている。  
女性リーダー育成(JUAS)、ビジネスアナリシス講師  
PMI日本支部では副会長・地域サービス委員・戦略運営委員会委員長・PMタレントコンピテンシー研究会に所属。
DBD(デジタル・ビジネス・デザイナー)勉強会の主催メンバー。  
PMP®、CBAP、公認システム監査人、安全確保支援士、一財)認定コーチ等の資格を保持  
情報システム学修士
現在、筑波大学大学院・リスクレジリエンス工学プログラムにて就学中。
  


 講演グループプロフィール  
 
「地域サービス委員会」
 
地域サービス委員会は、首都圏以外の地域に対するPMI日本支部サービス提供の企画・管理の役割を果たしています。

地域では特に産学官連携し活動を活性化しています。
【活動内容】
◆地域コミュニティーまたはブランチのサービス企画・施策立案を実施
◆地域セミナーの開催を企画・運営し、地域コミュニティー活動を促進
◆ブランチの設立および、改廃について検討し、理事会に提案
◆リアルタイム配信/ネットワークミーティング環境の活用による首都圏・地域の一体化の促進
地域サービス委員会は毎月1回オンライン会議にて開催しています。

現在、北海道、中部、関西、四国、中国にて定期・不定期で地域活動を展開しています。 


 PDU値   
 


TechnicalLeadershipStrategicTotal PDU
PMP®0.000.500.501.00

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※参加申込み(チケット購入)された方は、7月10日以降にアクセスすることができます。