イベントトップに戻る

研究報告講演プログラム

G-19 ソーシャル課題への取組み ②企業編  企業における学生向け教育事例

ソーシャルPM

 講演概要   
 
社会的活動を通じてソーシャル課題の解決に貢献したい。

企業の社会的価値を高めたい。
しかしながら、取組み方がわからない。
そのような悩みを持つ企業は少なくない。
本講演では事例をもとに、企業の社会的活動へのかかわり方を考えてみる。

世界的に広がりを見せる新しい5年間の公的IT専門教育(P-TECH)の、日本でのパイロット活動に参加した事例を通じて、対応するソーシャル・プロジェクトマネジメント手法と得られた知見について報告する。
企業活動での社会貢献において、学生などの就業前の世代への教育支援に興味をいだき、どのようなPM教育活動があるか事例を紹介をする。
事例から推察される、PM手法を分析し、ソーシャル・プロジェクトマネジメントの視点から検証した。  


 講演者プロフィール  
 
野尻 一紀 氏
 日本アイ・ビ・ーエムデジタルサービス株式会社 アドバイザリー・プロジェクト・マネージャー  
 
PMP®、ITIL、IPA第一種情報処理  入社以来、金融機関向けシステムの設計・開発・運用にかかわる。
1999年以降、地方銀行システム共同化案件に複数回従事。
2006年よりPMとして、クレジットカード・システム更改・運用プロジェクト、地方銀行システム運用プロジェクト、生命保険システム運用プロジェクトを担当。
社内PMコミュニティでは外部のPMとの交流を担当し、プロジェクトマネジメント学会メンタルヘルス研究会にて副主査を務め、ワークショップ講師。
2019年ソーシャルPM研究会に入会し、自身のボランティア活動経験を含めた実績研究に従事する。

河合 愼一郎 氏
 KDDI株式会社 マネージャー  
 
PMP®、IPAプロジェクトマネージャ、IPA ネットワークスペシャリスト、電気通信主任技術者
1991年入社、以来、通信サービスのネットワークシステムの企画、設計、開発に携わる。
データ通信技術の標準化、実証検証、モバイルインターネットシステムの設計、開発、国際系IP網の設計、導入に従事、現在に至る。
 通信事業者の技術者の立場から、これらのプロジェクトの管理、通信機器メーカ、開発ベンダ、通信事業者などのパートナ企業様との協業を通じて、PMを経験。
2019年よりPMI日本支部会員、2020年よりソーシャルPM研究会に所属。
  

 講演グループプロフィール  
 
「ソーシャルPM研究会」
 
当研究会は「社会課題の解決を目的とする活動(ソーシャル・プロジェクト)に適するプロジェクトマネジメント手法を開発し、普及することにより社会の発展に貢献する」ことをミッションとしている。
 昨年は大学向け講座開催、および内閣府主催「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」におけるSDGsスタートアップ研究分科会への協力などを通じてノウハウを蓄積し、ブログを開設して情報発信を行なった。
設立8年目となる今年はソーシャルPM手法のブラッシュアップ、更なる普及および実務適用を目指して活動予定である。



 PDU値   
 


TechnicalLeadershipStrategicTotal PDU
PMP®0.250.250.501.00

※PDU値の一覧はこちら


 配信ページはこちら 
※参加申込み(チケット購入)された方は、7月10日以降にアクセスすることができます。