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研究報告講演プログラム

G-13 ビジネス価値実現に貢献するPM人材に求められる実践的ビジネスリレーションシップ・マネジメント・プロセスモデルの構築

人材育成

 講演概要   
 
PMIタレントトライアングルでは、プロジェクトマネジメント人材が強化すべきスキルとして戦略とビジネスマネジメントが示され、その中にビジネスリレーションシップ・マネジメントが含まれています。

これは単なる人間関係の構築という意味だけでなく、より戦略的にビジネスグループとテクノロジーグループをつないでビジネス価値を創出するための活動としてとらえていく必要があります。
こうした活動は、プロジェクトが起こる前から始まっており、戦略的なプロジェクトマネジメント人材やビジネスアナリシス人材が取り組む活動と言えます。
こうした活動のハイレベルなモデルや知識体系は存在するものの、実行可能なプロセスモデルとして定義されたものが世の中にないことから、当研究会ではそのプロセスモデル作成に取り組みました。
本講演では、昨年12月に関西支部にて発表して好評を得た内容をベースに、改善を加えた内容で発表いたします。  


 講演者プロフィール  
 
塩田 宏治 氏
 株式会社クリエビジョン 代表取締役  
 
25年以上にわたりITベンダ、ユーザ企業における業務部門及びIT部門を経験。
現在はプログラム・プロジェクトマネジメント、ビジネスアナリシス&アーキテクチャ、ビジネスリレーションシップ・マネジメント、アジャイルPM/BAの領域に深い専門性を持つコンサルタント、コーチ、トレーナーとして活動中。
DASSM, PgMP®、PMP®、CBAP®、BRMP®、TOGAF®、CITA-A、SPC, APM, POPM, CSM®、CSPO®資格保有者。


山口 雅和 氏
 日々創発 代表  
 
NPO情報システム監査普及機構 理事、ISACA大阪支部 理事
ヘルスケア市場を中心に新規事業の企画からPoC・PoBを経て事業計画までワンストップでご支援している。
保有資格は
PMP®
CISA、ITC、医療情報技師
共著に
「IT内部監査人」(生産性出版 2010年)
「医療プロジェクトマネジメント」(篠原出版新社2014年)
「教育プロジェクトマネジメント」(大学教育出版2017年)
 

 講演グループプロフィール  
 
「関西ブランチ IT上流工程研究会」
 
私たちは「プロジェクトマネジメント」、「ビジネスアナリシス」、「アーキテクチャデザイン」 がそろって初めて、 「プロジェクトのビジネス価値を伴う成功」 へとつながると考えています。

よって、これからのプロジェクト・マネジャーはさまざまな専門職人材と協調し、「ビジネス価値を創造するためのプロセス」 をマネジメントする必要があります。
当研究会は、さまざまな専門領域をまたがった研究を通じ、プロジェクトが成功しビジネスに貢献するための原則を提言することを目指しています。
プロジェクト・マネジャーを中心に、多様なステークホルダーや他の研究部会と積極的に連携を深め、プロジェクトをより良く実践するための議論や検討を行っています。


 PDU値   
 


TechnicalLeadershipStrategicTotal PDU
PMP®0.000.250.751.00

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※参加申込み(チケット購入)された方は、7月10日以降にアクセスすることができます。