【講演概要】
プロジェクトの成功に不可欠な「人的リソース」の確保において、最も大きなリスクは「入社直後の離職」です。多くの組織でマネジメントが現場の「勘と経験」に依存しており、新人の戦力化プロセスが不透明(ブラックボックス)になっています。
本講演では、外資系企業での多拠点マネジメント経験から導き出した「組織構造化」の理論を解説します。入社後90日間のオンボーディングを一つのプロジェクトとして捉え、個人の特性(本音)をデータ化し、AIを活用して「今日、経営陣やマネージメントが何をすべきか」を自動レコメンドする仕組みを提示します。
感情論や属人性を排し、誰が運用しても一定の成果が出る「マネジメントの標準化」を実現することで、組織の投資回収率(ROI)を最大化し、プロジェクトの持続可能性を高める具体的な手法を公開します。PM手法を組織運営に転用することで、中小企業の資産価値を向上させる新しい組織マネジメントのあり方を提唱します。
【受講で得られること】
1)入社後90日間の離職リスクを定量的に把握し、離職コストを算定する。
2)属人性に依存しない、マネジメントを標準化するための構造化プロセスを立案する。
3)プロジェクトマネジメントの思考を組織定着に応用し、具体的なアクションへ変換する。