イベントトップに戻る

[講演概要]研究報告講演

G-23 甦れ、三宜楼 ~歴史的建造物「三宜楼」改修事業に学ぶ 行政プロジェクトマネジメントの実践ポイント~

研究報告講演
事例・手法
行政PM

【講演概要】
北九州市・門司港レトロ地区では、明治・大正期の繁栄と衰退を経た地域資産を活用し、観光地としての再生が進められてきました。その中でも三宜楼は、歴史的価値を有する建造物として保存と活用の両立が求められた事業です。

本講演では、この三宜楼改修事業を題材に、行政プロジェクトに特有の多様な利害関係者との調整、予算執行管理、課題整理、運営体制の構築など、実際の推進過程で直面した論点を取り上げます。単なる施設改修の紹介にとどまらず、行政分野におけるプロジェクトマネジメントの実践ポイントを、具体的事例を通じて紹介します。

【受講で得られること】
1.行政プロジェクトの事例を題材として、複雑な利害関係者環境や制約条件のもとで求められるプロジェクトマネジメントの勘所を理解できるようになる。  

2.現場事例から抽出した成功要因・失敗要因をもとに、他領域のプロジェクトにも展開可能な実践知を得られるようになる。


講演者プロフィール

     

木戸 達夫 氏


1997年に航空系IT企業に入社後、システムの開発・運用、システム標準化推進などを経て、2025年よりDX部門に在籍。顧客コミュニケーションに関するDXプロジェクトを推進している。
PMI日本支部の行政コミュニティには、2024年の行政コミュニティ立ち上げ当初から参画し、2025年より事例調査ワーキンググループのリーダーを務める。



熊川 健三 氏  北九州市役所 都市戦略局計画部開発指導課 主査


1992年北九州市役所入庁。上下水道、道路、港湾整備等のインフラ事業から、観光、公共施設マネジメント、官民連携といったソフト事業まで、多岐にわたる行政プロジェクトを歴任。  
行政の枠を超えた知見獲得のため、多数の社外勉強会へ継続的に参画し、実務への応用を実践。
2024年からはPMI日本支部行政コミュニティに所属し、事例調査の登壇者調整や自らの事例発表を通じ、プロジェクトマネジメントのスキル向上と普及に尽力。実務経験と外部ネットワークの両面から、持続可能な地域づくりの実現を目指している。



大前 良太 氏


2006年に大手SIer企業に入社後、ネット銀行を経て、2021年より官公庁の情報システム部門に在籍。行政事務のDX推進や、PJMO(project management office)として、様々な情報システムのプロジェクトマネジメントを推進している。
PMI日本支部の行政コミュニティには、2024年の行政コミュニティ立ち上げ当初から参画し、2026年より代表を務める。





講演グループプロフィール


行政コミュニティ


「行政コミュニティ」は、行政や行政を通した地域の取組みの価値創出に貢献することを目的に設立したコミュニティです。活動方針は以下3点となります。  
・地方自治体や省庁はそれぞれ多様な背景があり、文化があるため、私たちができることは何かを考え、活動する。  
・ひとつひとつの活動が全体(行政・地域)の価値を最大化できるように活動する。  
・行政や行政を通した地域の取組みに活用できるアウトプットを作成し、提供する。  
行政コミュニティでは、毎月の定例会のほか、ワーキンググループにより活動しています。
『研究系WG』行政ツールボックスWG・事例調査WG  
『運営系WG』コミュニティ運営WG・PRマーケティングWG 



配信


オンデマンド:7月13日(月)~8月31日(月)


※参加申込み(チケット購入)された方は、7月13日以降にアクセスすることができます。