イベントトップに戻る

[講演概要]研究報告講演

G-39 AI時代に求められるビジネスアナリシスの役割・在り方

研究報告講演
AI
ビジネスアナリシス

【講演概要】
近年の第3次AIブームを契機に、AIは従来の「業務の一部を支援する技術」から、生成AIをはじめとする高度な知的処理を担う存在へと進化しました。  

GeminiやCopilotなどの生成AIは、文章作成・分析・意思決定支援といった知的業務にも深く入り込み、技術発達による自動化・効率化はこれまでにないスピードで進んでいます。一方で、社会はVUCAやBANIと表現されるように不確実性が高まり、将来の見通しが立てにくい状況が続いています。  
こうした環境下でこそ、人間にしか担えない価値創造プロセスが改めて問われています。  本講演では、AI時代におけるビジネスアナリシスの役割と在り方を再考し、課題の本質を見極め、ステークホルダーの価値を最大化するための分析・合意形成・意思決定支援といった“人間中心の業務”の重要性を掘り下げます。  
また、世の中に普及している各種標準・ガイドとの関連性も示しつつ、ビジネスアナリシスの重要度や、AIと共存しながら今後ビジネスアナリストがどのように価値を発揮していくべきか、その方向性を提言します。

【受講で得られること】
1)AI時代におけるビジネスアナリストの役割・必要性を再認識し、どう適用すべきかイメージできる。  

2)AIと人間中心の価値創造プロセスの境界を理解し、人が介在すべき箇所がどういった所か、勘所を掴めるようになる。  
3)不確実性の高い環境で、標準・ガイドを踏まえつつ価値を最大化するアプローチを描けるようになる。


講演者プロフィール

     

谷 徹也 氏  損害保険ジャパン株式会社 グループリーダー


システム開発部門にて、主に査定分野のシステム開発プロジェクトでの開発リーダー、PMOを歴任。現在は全社向けのIT利活用に関する様々な業務をリード。     
■PMI日本支部:   理事(2026年3月~)、標準推進委員会、ビジネスアナリシス研究会、ミドルキャリア研究会(立上げメンバー)所属 
■主な保有資格:      PMP®・CBAP®・ITコーディネータ®・DX推進パスポート3 他  
■専門:                    IT戦略策定、業務プロセス設計/効率化・IT運用全般 
■その他活動:      IIBA会員、CSAJapan会員、情報システム学会会員



講演グループプロフィール


ビジネスアナリシス研究会


ビジネスアナリシスは、組織の価値向上やビジネス成功に欠かせない重要な領域でありながら、日本ではまだ十分に浸透しているとは言えません。  当研究会は、それらの理解と普及を進めるため、PMIが発行する標準・実務ガイドを中心とした標準類の研究、国内外の事例収集、関連ツールの探究を通じて知識を深めています。  ビジネスの成功確率をより高めるために、上流工程への関与度を高める、プロジェクト/プログラム/ポートフォリオマネジメントとの連携強化を行う等を研究し、月次定例会やワーキンググループ活動を中心に、実践的かつ継続的に学べる場を目指し活動しています。



配信


オンデマンド:7月13日(月)~8月31日(月)


※参加申込み(チケット購入)された方は、7月13日以降にアクセスすることができます。