【講演概要】
近年、企業・組織は様々な変化に直面し、その変化に対応すべく経営戦略を立て、ビジネスの維持・発展に取り組んでいます。環境変化や多様化するお客様のニーズに対応するためには、企業・組織自体も変革し続けなければなりません。組織変革においては戦略目標に沿ったロードマップ作成や意思決定ガバナンスの構築などプログラムマネジメントやポートフォリオマネジメントの標準に書かれているようなフレームが非常に重要になってきます。
しかし、実際にそれらのフレームを実践しようとしてみると組織特有の環境や文化、ステークホルダの嗜好などが「壁」となり、変革が前に進めなくなるケースもあります。
本講演ではPfMP/PgMPホルダーである講演者自身が、「抽象的な組織目標がキレイごととして放置され実プロジェクトの目標と乖離してしまう」「権限と責任の分掌があいまいでどこでどんな意思決定がされるべきかも分からない」などの自組織の持つ「壁」に対して、プログラムマネジメント、ポートフォリオマネジメントの考え方や手法をどう実務に活かして挑んだのか、について具体的な事例と体験談を交えて語ります。
【受講で得られること】
・ポートフォリオマネジメントやプログラムマネジメントのフレームを自身の実務に導入していくテーラリングのプロセスについて学ぶことができます
・フレーム導入時、または導入後に発生しうるいくつかのアンチパターンについて、対応のポイントや心構えについて学ぶことができます。
・フレームを導入していく中で組織自体が自身の強み弱みを再認識することができ、持続的な成長サイクルを作り上げることができるきっかけとなりうることを学ぶことができます