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[講演概要]研究報告講演

G-05 プロジェクトマネジメント領域におけるAIレベル定義とグローバル視点で拓く次世代プロジェクトマネジメント

研究報告講演
事例・手法
AI

【講演概要】
本講演では、2022年に策定されたプロジェクトマネジメント領域におけるAIレベル定義を基盤に、プロジェクトマネジメントへのAI適用プロセスを段階的に整理し、その効果と導入のポイントをわかりやすく解説します。また、世界各地の最新ベストプラクティスや調査結果を踏まえ、AI活用の成熟度評価と業界標準化の可能性を具体的に探ります。高速かつ高品質なプロジェクト推進が求められる現代において、AIを活用することで得られる意思決定力や効率化のメリットを紹介しながら、導入時に直面する課題への対応策も提示。自社の現状を客観的に把握し、グローバルな視野から次世代PM手法を取り入れるヒントを得たい方に最適です。

【受講で得られること】
プロジェクトマネジメント領域におけるAIレベル定義を活用した導入戦略と標準化の具体的アプローチを提示する  

グローバル視点での成熟度評価・ベストプラクティスを紹介し、実践知を共有する  
組織が直面する課題や変革のポイントを明らかにし、次世代PMへの道筋を示す  



講演者プロフィール

     
三五 大輔 氏 

メーカーで商品の利活用拡大に従事。現在は、ソリューション事業のマネジメント、ソリューションに関わる社内研究のプロジェクトマネジメントやソリューション事業の事業拡大の検討を実施。2024年よりAI@Work WG2のリーダとなり、WG2の活動の普及活動に努めている。

今井 景子 氏

現在、IT基盤システムの維持運用・保守に関わる複数のプロジェクト管理業務に従事。  
経営視点を取り入れたプロジェクト管理を実践するため、経営学修士(MBA)を取得。  
PMI日本支部では、AI@WORKのWG2にて企画リーダを務めるほか、「はじめてのプロジェクトマネジメント研究会」の立ち上げに参画し、副代表を務める。 

講演グループプロフィール


AI@Work


AI@Workは、2020年1月に活動を開始したオープンな研究グループで、社会や経済に新たな影響力を持つAI、その適用・活用をプロジェクトマネジメントの視点で捉え、あるべき姿や進め方を探究・共有することを目的に設立しました。参加者215名 (2024年3月現在)、4つの視点からWGを構成し、WG1:PM4AI (Project Management for AI)、WG2:AI4PM (AI for Project Management) 、WG3: AIK4PM (AI Knowledge for Project Managers)、AI@Work X (Cross: WG間でコラボ推進)で活動を進めています。  
SlackとWeb会議による柔軟で日常的な知見共有をベースに、国内外のAI CommunityやPMI Globalとの共創により、更なる価値創出を目指しています。 

配信


オンデマンド:7月14日(月)~8月31日(日)


※参加申込み(チケット購入)された方は、7月14日以降にアクセスすることができます。