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[講演概要]研究報告講演
G-31 DX越しに見えてきた"Individual competency"の重要性
研究報告講演
人材育成
チェンジリーダー
【講演概要】
日本の国際競争力や労働生産性の低下は、人口減少、高齢化などと絡んで深刻になっています。各企業もDXを、掛け声だけでなく実質的に組織変革に取り組む事が避けられない状況になってきています。年功序列や前例踏襲など長年日本を支えてきたものは制度疲労を起しているといえるでしょう。新卒一括採用を続けながら初任給を上げ続けるのは、年功序列型組織にとって、新たなひずみを生みかねません。また最近の大企業の豪華で快適なオフィスは、働く環境としては素晴らしいのですが、実績を出せない者は去れという事も暗示しています。
ジョプ型の採用が普及すると、人材開発の視点は個人フォーカスに移らざるをえません。「何が出来るのですか?」「何を求めているのですか?」という問答のような会話はAIやアジャイルの世界では、良く起こっている事です。個人が主体的に自分のキャリアを考え、スキルを身につけることが、今以上に普通のことになります。自分自身で「私は何者になりたいのか」を受け止め、行動出来るようになることが期待されます。このことをコンピテンシーの観点から考え、向上するための方策について考えてみようと思います。
PMタレントコンピテンシー研究会に参加してみませんか?
【受講で得られること】
自己認識の重要性を、内面的自己認識と外面的自己認識に分けて理解し、自らの行動様式を向上させるきっかけを考えられる様になります。
講演者プロフィール
神庭 弘年 氏 神庭PM研究所 所長
現在 神庭PM研究所代表として、PM育成、訓練に関するコンサルティング、教材開発、教育実施を提供。
PMP
®
, PMI日本支部アドバイザー
2020~2021 PMI Leadership Institute Meeting Contents Review Committee member
2016~2019 PMI Region9(日本、韓国、大本、香港、モンゴル)Mentor担当
2008~2013年 PMI日本支部会長 2011 神庭PM研究所設立 現在に至る
講演グループプロフィール
PMタレントコンピテンシー研究会
プロジェクトマネジメントに関わる人達の、行動様式をコンピテンシー概念を用いて形式化することで、行動能力の向上を図る事を研究しています。PMコンピテンシー開発フレームワーク第3版を、リファレンスとして参照しながら、現時点での課題を研究しています。
配信
オンデマンド:7月14日(月)~8月31日(日)
※参加申込み(チケット購入)された方は、7月14日以降にアクセスすることができます。