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12月度法人スポンサー連絡会

講演概要・講師プロフィール


特集 : PMI日本支部でのAIに関する取り組み紹介


12月度法人スポンサー連絡会の特集は「PMI日本支部でのAIに関する取り組み紹介」です。
本年6月に実施した6月度法人スポンサー連絡会での特集「AIの活用」に続き、法人スポンサー企業様の関心の高いテーマであるAI関係の特集です。

今回は2024年6月に引き続き会場開催(株式会社三菱総合研究所様会議室)で実施します。
会場参加は各社2名様が定員となります。会場定員(72名)がございますのでお申込みはお早めにお願いします。
お申込みが多数の場合は、お申込み後に人数の調整をさせていただく場合があることご了承ください。

当日は、リアルタイムでの配信も実施しますが、リアルタイム配信視聴者の方のQ&Aに関しては、Live!アンケート(声を発しての質問は無し)となりますことご了承願います。

お申込みのチケットは、「【2000円】会場参加+懇親会あり」「【無料】会場参加+懇親会なし」「【無料】オンライン視聴」の3種類ございますのでご注意ください。
なお、いずれのチケットでも、オンデマンド配信を視聴することができます。
各社様参加人数は以下でお願いします。
「会場参加+懇親会あり」申込み人数+「会場参加+懇親会なし」申込み人数+「オンライン視聴」申込み人数 ≦ 6名
(6名様を超えての参加をご希望の場合は別途PMI日本支部にご相談ください。)




講演:PMI Next, Project Management × AI の現在地 ~PMI Global Summit 2024 Feedback & AI@Work での取組み~(120分、含むQ&A 10分、休憩10分)



講師:
武上 弥尋 氏 / 日本アイ・ビー・エム株式会社 Certified Executive Project Manager
AI@Work代表      
日本アイ・ビー・エム株式会社 Delivery Excellence, Technology Expert Labs, IBM Japan  Certified Executive Project Manager, PMP, CSM    
IBM Managing Projects & Programs - Thought Leader    IBM Managing Client Environment - Thought Leader    
2009年 日本IBM 全社 PMプロフェッションリーダー    
2014年〜2019年 PMI日本支部 理事
講演概要:
AI@Workは本年9月にロサンゼルスで開催されたPMI Global Summit 2024にて「Three Key Perspectives of AI in Project Management: Learned From the AI@Work Community of Practice」を表題とした講演を行いました。またPMI Global Summitでは、PM×AIの領域で、またPMI× AIはじめPMIの動向としても、新たな取り組みや数多くの情報共有が行われました。それらを広く皆様へフィードバックするとともに、AI@Workが進めてきた現活動の一端もご紹介します。


【WG1/X】講演:AI活用プロジェクトから価値を引き出す実践手法 ~ エンタープライズアーキテクチャの適用と生成AIの活用法 ~

講師:
小林 功 氏 / enFaith.LLC. CEO
AI@Workコミュニティ、WG1/X(クロス)チームリーダー      
国内SIerを経て現職。通信事業会社向けで モバイルを活用したサービス、IoT等の分野で主としてコンサルとして活動しています。
AI活用プロジェクトでは、幾つかの国プロを担当(行動情報によるビジネス創造、スマートシティ案件など)して、事業企画からアルゴリズム作成、システム設計、プロジェクトマネジメントを行ってきました。
講演概要:
AI活用プロジェクトを成功させるためには、どのような価値(WHY)を実現したいのか、そこから一貫して具体化して、ステークホルダーにも浸透させることが重要です。具体的なユースケースを元に実現手法についてお話します。また日々進化している生成AIの活用方法を纏めた幾つかのプレイブックもご紹介します。


【WG2】講演:プロジェクトマネジメントのための AI 技術適用の現状と課題

講師:
三五 大輔 氏
AI@Work WG2リーダー      
AI@Workの発足時(2020年1月)からAI@Workに参加。当初はWG2とWG3に参加し、2020年11月にG検定に合格。その後、WG2のみに参加し、2024年よりWG2のリーダーに就任。
講演概要:
AI@Work WG2では、プロジェクトマネジメント活動をAIにより高度化する為の検討法や諸問題の解決法を検討・整理・提案する活動を行っております。近年はプロジェクトマネジメントのためのAIレベル定義が公表され、生成AI等のプロジェクトマネジメントに使用可能なAIの出現など、AIを取り巻く環境は変化しつつあります。一方で、プロジェクトマネジメント専用のAIがないなど、真の意味でプロジェクトマネジメントに使用可能なAIがない現状があります。そこで、プロジェクトマネジメント最適化のためのAI技術適用の現状と課題、及び今後のWG2の活動方針について報告します。



2024年度スタディー・グループ(SG)活動報告([30分、含むQ&A 5分]×3SG)



1. 人材育成SG
講師:
最上 千佳子 氏 / 株式会社ITプレナーズジャパン・アジアパシフィック 取締役
システムエンジニアとしてオープン系システムの設計、構築、運用、教育など幅広く経験。2008年、日本クイント株式会社へ入社。2012年3月、代表取締役に就任。ITプレナーズジャパン・アジアパシフィックとの統合を経て、現職。ITサービスマネジメント、リーン、アジャイル、DevOpsなどの分野を中心にビジネスの成功に貢献するための人材育成と組織開発に従事。著書「ITIL®はじめの一歩」「ITIL®4の教本」
講演概要:
私たち人材育成SGは、一流のプロジェクト・マネジャーになるための人間力を、PMCDFを参考に探求し、継続的に成果物を作成・公開してまいりました。
本年度は、一流のプロジェクト・マネジャーになる人/なりたい人のためのカルタ作成に向けた活動をしてまいりました。
これまでの過程と、私たちが作ろうとしているカルタの内容についてご紹介します。
 


2. 若手PM育成SG

講師:
髙橋 勝哉 氏 / KDDI株式会社  
所属企業では20年以上にわたりコンシューマ系メールシステムの開発を担当しており、様々な開発案件のプロジェクトマネージャーとして従事。また、KDDI内でのPM育成WGに所属し、若手PM育成を中心にPM人材を増やす為の活動にも従事している。
講演概要:
一昨年、昨年に引き続き、第4テーマとして若手PM育成SG発足からの10年を振り返り、プロジェクトを取り巻く環境変化からPMのコンピデンシー、PM育成に求められるものがどう変わっているかを検討しています。今回は第1テーマ:PM候補者選定ポイントでもある「PM特性表」を新人PM発掘だけでなく、中堅PMの登用判断に広げた「PM特性表」の見直しが完了し、法人スポンサー様向けに公開しておりますので、その報告をさせて頂きます。
また、第2テーマ:PMモチベージョン維持・向上の為の行動規範として作成した「SH別行動一覧表・規範」を第1テーマと同様にプロジェクトを取り巻く環境変化等を踏まえて見直しを開始しましたので、その状況をご報告させて頂きます。

 


3. ケースメソッドSG

講師:
清村 建宅 氏 / 明治安田システム・テクノロジー株式会社
システムエンジニアとしてホスト系システム(損害保険)の設計・開発・保守を担当。2020年よりPMとして損害保険・企業保険のシステム開発プロジェクトに従事。ケースメソッドSGには2022年4月より参加。
講演概要:
ケースメソッドSGでは、ケースメソッドによる学習が、どんな対象者に効果があり、どのように進めるべきか、という観点で議論を進めています。その中で、組織や企業でケースメソッド研修を導入するときに役立つ体系的かつ実践的なガイドの作成を目指してきました。
昨年度の人材育成SGとのコラボレーション企画の経験も取り込み、本年度はケースメソッドガイドの本格的な作成に向けた活動を中心に進めてまいりました。ケースメソッドガイドの1.0版が完成しましたので、その内容を中心にご報告させていただきます。